Windows 8タブレット(スレートPCという言い方もする)のディスプレイの最小要件としては、「1366×768ドット以上、5ポイント以上のマルチタッチ」というものがある。
実際に今販売されているスレートPCのほとんどは「1280×800ドット」なので、最小要件を満たさないことと(じゃあ動かないのかといえばそんなことはないのだが、すべての機能を使えない)、5ポイント以上のマルチタッチというのは意外と敷居が高い。
Windows 8タブレットのほぼすべての要件を満たした数少ないスレートPC・・・それが「シリーズ7スレート:XE700T1A(国内未発売)」であり、写真の機種だ(まあ厳密に言うと、Bluetooth4.0ではないのだが・・・)。
デフォはUS版Windows 7 Home Premiumだったが、日本語版Windows 7 Ultimate+Windows 8DPのマルチブートに入れなおしている。
いわゆる「Windows 8のリファレンスモデル」であり、Windows 8タブレットの癖にホームボタンや前後カメラ、ジャイロスコープなどのiPadやAndroidタブレットのような仕組みを持ち、またUSB端子(もちろんホスト)なども備える。
ちなみに、「1366×768ドット」というのは、意外に横長というかちょっとびっくりするサイズであり、iPadが1024×768ドットであることを考えると、純粋に300ドット以上横に長くなったことになる。
その比較が、以下の写真だ(iPad2 vs Series 7 Slate)。
ちなみに次回からは、「本当にWindowsタブレットは使い物になるのか」を検証していこう。 蛇足だが、筆者はWindows書籍を数多く(たぶん20冊以上)執筆しているものの、タブレット最強というかトータルバランスは今のところiPad 2だと思っている(Androidタブレットも持っている)。
が、しかし・・・
実際に今販売されているスレートPCのほとんどは「1280×800ドット」なので、最小要件を満たさないことと(じゃあ動かないのかといえばそんなことはないのだが、すべての機能を使えない)、5ポイント以上のマルチタッチというのは意外と敷居が高い。
Windows 8タブレットのほぼすべての要件を満たした数少ないスレートPC・・・それが「シリーズ7スレート:XE700T1A(国内未発売)」であり、写真の機種だ(まあ厳密に言うと、Bluetooth4.0ではないのだが・・・)。
デフォはUS版Windows 7 Home Premiumだったが、日本語版Windows 7 Ultimate+Windows 8DPのマルチブートに入れなおしている。
いわゆる「Windows 8のリファレンスモデル」であり、Windows 8タブレットの癖にホームボタンや前後カメラ、ジャイロスコープなどのiPadやAndroidタブレットのような仕組みを持ち、またUSB端子(もちろんホスト)なども備える。
ちなみに、「1366×768ドット」というのは、意外に横長というかちょっとびっくりするサイズであり、iPadが1024×768ドットであることを考えると、純粋に300ドット以上横に長くなったことになる。
その比較が、以下の写真だ(iPad2 vs Series 7 Slate)。
ちなみに次回からは、「本当にWindowsタブレットは使い物になるのか」を検証していこう。 蛇足だが、筆者はWindows書籍を数多く(たぶん20冊以上)執筆しているものの、タブレット最強というかトータルバランスは今のところiPad 2だと思っている(Androidタブレットも持っている)。
が、しかし・・・