パソコン内の任意ファイルを、他のパソコン(クライアント)からネットワーク経由でアクセス可能にしたい場合には、「共有フォルダー設定」を行います。
「共有フォルダー設定」を行えば、Windows 8シリーズ/Windows7/Windows Vistaの全てでファイル共有を行うことも可能です。 また、共有フォルダーを「読み取りのみ」にするか、「読み書きOK」にするかは、「Everyone」ユーザーアカウントに対して設定を行います。
☆共有したいフォルダーを長押しタップ/右クリックしてショートカットメニューから「プロパティ」を選択します。
「共有フォルダー設定」を行えば、Windows 8シリーズ/Windows7/Windows Vistaの全てでファイル共有を行うことも可能です。 また、共有フォルダーを「読み取りのみ」にするか、「読み書きOK」にするかは、「Everyone」ユーザーアカウントに対して設定を行います。
○基本設定手順
☆共有したいフォルダーを長押しタップ/右クリックしてショートカットメニューから「プロパティ」を選択します。
☆プロパティダイアログの「共有」タブから「詳細な共有」ボタンをタップ/クリックします。
☆「詳細な共有」ダイアログでは、「このフォルダーを共有する」をチェックして、「共有名」に任意の共有名を入力します。「アクセス許可」ボタンをタップ/クリックします。各種設定は以下の項目に従ってください。
○どのユーザーアカウントからのアクセスも「読み取りのみ」に設定
☆Windows 8.1 Updateの共有フォルダー設定における標準状態は、すべてのユーザーアカウント(「Everyone」)に対して「読み取り専用」の設定になっています。このまま「OK」ボタンをタップ/クリックします。
○どのユーザーアカウントからのアクセスも「読み書きOK」に設定
☆「アクセス許可」ダイアログで「Everyone」にカーソルを合わせて、「フルコントロール」の「許可」側にチェックします。