■Chapter 1 Windowsタブレットの特徴と活用
◆Windowsタブレットの特徴とアドバンテージ
●iPadやAndroidタブレットに対する「Windowsタブレット」のアドバンテージ ○「デスクトップアプリ」が利用できるWindowsタブレット ○マルチディスプレイ環境が構築できるWindowsタブレット ○ショートカットキー＆物理入力デバイスに対応した環境 ○拡張性と周辺機器 ●Windowsタブレットの概要 ●モダンUIスタイルとデスクトップ ○スタート画面（モダンUIスタイル） ○デスクトップ
◆「Windows 8」タブレットの特徴
●本書執筆に利用したWindows 8タブレット ○Microsoft Surface Pro ○ICONIA W3 ○STYLISTIC QH77/J（WQ2/J） ○ICONIA W700D ○Series 7 Slate ○ICONIA W510D ○Latitude 10 ○ThinkPad Tablet 2 ●従来のWindows OSシリーズと比較した「Windows 8」の特徴 ●Windows 8のエディション ○エディションの確認方法 ○Windows 8のエディションアップグレード ○Column 64ビット版と32ビット版の違い
◆「Windows RT」タブレットの特徴と「Microsoft Office 2013 RT」
●本書執筆に利用したWindows RTタブレット ○Microsoft Surface RT ○NEC LaVie Y ●Windows RTとは ●Windows RTに標準搭載されるMicrosoft Office 2013 RT ●Windows RTの堅牢なセキュリティ ●Windows RTと周辺機器
■Chapter 2 Windowsタブレットの共通操作とセンサー
◆Windows 8／RTのタッチ操作
●エッジスワイプとチャーム／アプリバー／直前のアプリへの切り替え ○チャーム ○アプリバー ○直前のアプリへの切り替え ●ピンチとセマンティックズーム ●スワイプとオブジェクトの選択 ●ドラッグとオブジェクト移動 ○Column タイル移動時にセマンティックズームを行う ●長押しタップとデスクトップでのショートカットメニュー
◆Windows 8／RTのキーボード＆マウス操作
●チャーム／直前のアプリへの切り替え／スタート画面に戻る ○チャーム ○直前のアプリへの切り替え ○スタート画面に戻る ●アプリバーの表示 ●セマンティックズーム ●オブジェクトの選択 ○Column Windows 8／RT対応のトラックパッド
◆共通操作とカスタマイズツール／環境確認
●Windowsタブレットを設定するための「PC設定」 ●コントロールパネルの表示とアイコン表示 ●各種管理ツールにすばやくアクセスできる「クイックアクセスメニュー」 ●「すべてのアプリ」の表示 ●「ファイル名を指定して実行」によるコマンド実行 ●タスクマネージャーの起動と詳細表示 ○Column モダンUIスタイル上でタスクマネージャーを表示する ●Windowsタブレットのスペックを確認する／ ○タッチとデジタイザーペンへの対応を確認する ●WindowsタブレットのCPU／メモリ／ストレージの詳細情報の確認 ○CPU ○メモリ ○ストレージ（ディスク） ●システムの詳細やOSのビルド番号を確認 ○Column アップデートによるWindowsの操作と仕様変更
◆ハードウェアの制御とアプリの切り替えとスナップ表示
●画面の明るさの任意調整 ●画面の自動回転／画面の自動回転をロックする ○「画面自動回転ロック」ボタンによる回転制御 ○チャームから画面の自動回転をロックする ○Column Windowsタブレットの縦置き ●Windowsモビリティセンターで各種調整を行う ●アプリをすばやく切り替える（アプリの切り替え） ●スナップ表示 ○スナップ表示の要件 ○スナップ表示のアプローチ ○「直前のアプリへの切り替え」からのスナップ表示 ●現在の画面を画像ファイルとして保存する ○Windowsタブレット本体でキャプチャーする ○ショートカットキーでキャプチャーする
■Chapter 3 Windowsタブレットでの快適な操作環境の実現
◆Windowsタブレットでのスリープ活用と特性
●Windowsタブレットでの「スリープ」と安定性 ●Windowsタブレットの省電力機能の確認 ●スリープが自動実行されるまでの時間を設定する ●PCの電源ボタン／物理キーボードを閉じたときの ○電源動作を割り当てる ●各種電源動作を実行できるショートカットアイコンを作成する ●スリープ実行以後に一定時間経過後にパスワードの入力を求める設定（対応環境のみ）
◆タッチキーボード／タッチ操作で「ショートカットキー」を入力できる環境
●モダンUIスタイルでのタッチキーボードの表示と物理キーボードの関係 ○タッチキーボードの表示 ○ヨガ式WindowsタブレットやTouch＆Type Coverを装着している ○Microsoft Surfaceの場合 ●デスクトップ上でのタッチキーボードの表示 ○タッチキーボードの画面下部吸着／自由位置 ○タッチキーボード最適化されたデスクトップアプリ ●タッチ操作でショートカットキーが入力できる ○「H/W準拠タッチキーボード」 ○「H/W準拠タッチキーボード」を有効にする ○「H/W準拠タッチキーボード」に切り替える ●「H/W準拠タッチキーボード」の活用とショートカットキー ○ファンクションキーの入力 ○「WIN」キー単体入力 ○H/W準拠タッチキーボード「画面下部吸着」の特性 ○Column 「H/W準拠タッチキーボード」が英語表記になってしまう場合 ●標準／分割／手書きタッチキーボード ○標準タッチキーボード ○分割タッチキーボード ○手書きタッチキーボード
◆Windowsタブレットでのスムーズなデスクトップ操作
●「シェイク」によるアクティブウィンドウ以外の最小化 ●ウィンドウスナップを応用したタッチによるウィンドウ操作 ○ウィンドウの半面表示 ○ウィンドウの垂直方向最大化 ○ウィンドウの最大化 ●よく使うデスクトップアプリの管理 ●タスクバーアイコンの活用とジャンプリスト ○タスクバーアイコンによるタスク状態の確認 ○ジャンプリストの表示 ○アプリのデータ履歴アクセスと多重起動 ●デスクトップからすばやくタスクバー登録外の ○デスクトップアプリを起動する ○Column 「すべてのアプリ」の検索チャームは「プログラムファイル名」も検索する ●デスクトップアプリを閉じる／一括で閉じる ○ウィンドウからアプリを閉じる ○ジャンプリストからアプリを閉じる ●デスクトップアプリのタスク切り替え
◆Windowsタブレットでのロックとサインイン
●「ロック」の実行 ●「ロック」を実行できるショートカットアイコンを作成する ●サインインオプション「ピクチャパスワード」の設定 ●サインインオプション「PIN」の設定 ●サインイン時のサインインオプションの選択
◆マルチディスプレイの応用活用とメインPC化
●Windows 8／RTはマルチディスプレイに最適化されたOS ○Column 「USBドック」によるWindowsタブレットのメインPC化 ●ディスプレイケーブルの種類と変換 ●マルチディスプレイの設定 ○ディスプレイの各種設定へのアクセス ○ディスプレイの解像度／縦表示などの詳細設定
■Chapter 4 Windowsタブレットを活用するためのネットワークとモバイル周辺機器
◆Wi-Fi接続とモバイルネットワーク
●Windowsタブレットでのインターネット環境 ○モバイルルーター ○モバイル無線LANアクセスポイント ●Wi-Fi接続を行う ○Column 2.4GHz帯と5GHz帯の選択 ●PCの共有（共有のオン／オフを切り替える） ●「定額制課金接続」と「従量制課金接続」を切り替えて ○パフォーマンスを最適化する ●Wi-Fi接続のやり直し／詳細設定
◆モバイルで活躍する周辺機器（スタンド／ゼロショック／ペン／プロジェクター）
●Windowsタブレットのスタンド ○タブレット用スタンド ○携帯スタンド ○Column 充電の際は「Windowsタブレットのリバース置き」が便利 ●USBハブ／USB変換ケーブル ●モバイルプロジェクター ●光学ドライブ／ドライブシェアケーブル ●保護バッグ（カバー） ●タッチペン ○Column タッチペンとデジタイザーペンは別物
◆ピュアタブレットでの物理キーボードと物理マウス
●BluetoothキーボードとBluetoothマウスの活用 ○Bluetoothキーボード ○Bluetoothマウス ●USBキーボードとUSBマウスの活用 ○Column Unifyingレシーバーの活用 ●WindowsタブレットとBluetoothデバイスのペアリング設定 ●WindowsタブレットとBluetoothデバイスのペアリング解除 ●Bluetooth機能を無効にする
◆Windowsタブレットでのリモートコントロール環境
●リモートデスクトップホストに対応するWindows OS ●リモートデスクトップホスト（操作される側）を設定する ○Column 「標準／制限」権限ユーザーに対するリモート接続の許可 ●リモートデスクトップホストに接続する（クライアント：デスクトップアプリ） ●リモートデスクトップホストに接続する（クライアント：Windowsストアアプリ）
■Chapter 5 Windowsタブレットのカスタマイズと応用設定
◆操作環境＆タッチ環境の改善
●最初から日本語入力がオンである状態を改善する ●メニュー表示位置における「きき手」を指定する ●タッチ／デジタイザーペンのキャリブレーション ●タップ（クリック）した際の視覚効果をわかりやすくする ●デスクトップオブジェクト全体を拡大してタッチ操作しやすくする（デスクトップDPIスケーリング） ●指定部位のオブジェクトを拡大する ●照度センサーによる画面の明るさの自動調整を停止する ●「ウィンドウスナップ」「ウィンドウシェイク」を停止する ●スワイプによる「直前のアプリへの切り替え」を無効にする ○Column 「アプリの切り替え」もオフにする ●ポップアップ通知の表示継続時間を指定する ●サインイン時に自動的にデスクトップアプリを自動起動する（Windows 8のみ） ●「すべてのアプリ」に任意のショートカットアイコンを登録する ●データファイルのショートカットアイコンを「すべてのアプリ」に登録する
◆システムカスタマイズとパフォーマンス
●プロセッサリソースの割り当てを変更する ●不要な自動起動プロセス／常駐プロセスを停止してパフォーマンスを最適化する（Windows 8のみ） ●エクスプローラーのプロセス処理を選択する ●背景の単色化によるパフォーマンスの確保 ●イベントサウンドの停止 ●「ドライブの最適化」による自動スケジュールの停止 ●タッチキーボードの配列変更 ●Windows RTで「ファイル共有」を実現する（Windows RTのみ）
◆ストレージカスタマイズと空き容量の確保
●「ディスクの管理」とパーティションの確認 ●パーティションの縮小（分割）／拡大 ●「ドライブ文字」を変更する ●回復パーティション削除による空き領域の追加（一部機種のみ） ●システムの復元の停止による空き容量の追加（Windows 8のみ） ○Column 「システムの復元」の使いどころ ●不要ファイルの削除とシステムファイルのクリーンアップ ●SDメモリカードによる容量拡張
■Chapter 6 Windowsタブレットでのアプリ活用とMicrosoft Office
◆Microsoft Office 2013／RTの活用
●Microsoft Office 2013の概要 ○タッチ操作に最適化されたMicrosoft Office ○Microsoft Office 2013のエディション（Windows 8のみ） ●Windows RTに標準搭載される「Microsoft Office 2013 RT」 ○"RT"と市販パッケージ品との違い ●タッチモードによるWindowsタブレットへの最適化 ●全画面表示による作業環境の確保 ●タッチ操作による文字列の選択 ●Microsoft Officeのショートカットキー操作 ●クイックアクセスツールバーの利用とカスタマイズ ●作成データの保存先を指定する ○データファイルの保存先の選択 ○データファイルの保存形式 ●Windowsタブレットによる外部出力プレゼンテーションの活用（PowerPoint） ○発表者ビュー表示にする ○レーザーポインターとペンの書き込み ●Windowsタブレットによるデジタルノートの活用（OneNote） ○フリーハンドによる描画 ○フリーハンドによる描画の消去 ○デジタイザーペン対応モデルのフリーハンド描画 ○フリーハンドで書いた文字をテキストにする ○Webページのクリップ ○Column Microsoft Office非搭載のWindows 8 PCで「OneNote」を利用する
◆Windowsストアアプリとアプリの管理
●WindowsタブレットでのWindowsストアアプリとライセンス管理 ●Windowsストアアプリの導入 ○Windowsストアアプリを探す ○カテゴリからアプリを探す ○Windowsストアアプリの導入 ●Windowsストアアプリ版Internet Explorer ○Webページの検索／お気に入りなどへのアクセス ○戻る／進む／拡大／縮小 ○Webページ内を検索する ○スタート画面にピン留め／お気に入りに追加 ○デスクトップ版Internet Explorer表示にする ●メール（Windowsストアアプリ） ○メッセージ送受信 ○フォルダーの作成 ○メッセージのフォルダー移動 ○迷惑メール ○メールアカウントの詳細設定 ○Column Windowsストアアプリ「メール」では扱えないPOPメール ●カレンダー（Windowsストアアプリ） ○「カレンダー」における予定の新規作成／編集 ●People（Windowsストアアプリ） ○ソーシャルアカウントを統合する ○連絡先の詳細を確認する／メッセージやメールを送る ○よく使う連絡先をスタート画面にピン留め ●Skype（Windowsストアアプリ） ●地図（Windowsストアアプリ） ○場所の検索 ○航空地図の表示 ○GPS搭載機による現在地表示 ●カメラ（Windowsストアアプリ） ●Windowsストアアプリのメモリ管理と終了 ●Windowsストアアプリのアンインストール
■Chapter 7 Windows 8／RTのファイル管理とクラウド＆連携操作
◆タッチによるファイル操作とエクスプローラー
●エクスプローラーのユーザーインターフェース ●エクスプローラーの各種起動 ●タッチ操作に最適化したエクスプローラー環境 ○エクスプローラーのアイテム表示方法 ○チェックボックスでのファイル／フォルダーの選択 ○Column エクスプローラー全般をタッチ操作で使いやすくする ●リボンを活用したタッチでのファイル操作 ●タッチキーボードを活用したファイル操作 ●長押しタップからのファイル操作
◆クラウドとSkyDrive
●「Windowsストアアプリ版SkyDrive」と「デスクトップ版SkyDrive」の違いを理解する ○Windowsストアアプリ版SkyDrive ○デスクトップ版SkyDrive ●デスクトップ版SkyDriveの導入と活用（Windows 8のみ） ○SkyDriveへのアクセス ○SkyDriveの設定 ●WindowsストアアプリでSkyDriveを管理する ○ファイルを開く ○クラウドストレージにフォルダーを作成する ○SkyDriveにファイルをアップロードする ○ファイル／フォルダーに対して名前の変更／削除／移動を行う ○SkyDriveの全容量と空き容量を確認する ●WebブラウザでSkyDriveにアクセスする
◆改変＆削除したファイルを復元できる環境
●改変したファイルを遡る／削除したファイルを復元する「ファイル履歴」 ○保存対象 ○「物理的に完全に別なストレージが保存先になる ○履歴はオフラインキャッシュする ●「ファイル履歴」で履歴先を指定して保存する ●「ファイル履歴」の除外フォルダーを指定する ●「ファイル履歴」のオフラインキャッシュのサイズを指定する ●ファイルの履歴にアクセスしてファイルを復元する
■Chapter 8 Windows 8／RTのセキュリティとトラブルシュート
◆Windowsタブレットのセキュリティ
●悪意があるものによるWindowsタブレットの直接操作／情報抜き出しに対応する ○サインイン／ロックによるセキュリティ ○データファイルにパスワードをかける ○BitLockerによる暗号化 ●ネットワーク／ブラウズ／プログラム導入セキュリティ ○余計なものを開かない管理 ○セキュリティソフトの導入 ○アップデートセキュリティ ○Column ほぼ鉄壁のセキュリティを誇るWindows RT ●ユーザー名を入力するサインインスタイルに変更する
◆Windows 8／RTのトラブルシュートとメンテナンス
●USBメモリからメンテナンスブートができる「回復ドライブ」の作成 ○回復ドライブの作成 ○「回復パーティション」のコピー ●回復パーティション（回復ドライブ用）の削除 ●Windows 8／RTの再起動 ○Column 一時的に「ハイブリッドブート」を無効にしてシャットダウンする ●ハイブリッドブートの停止設定（Windows 8のみ） ●タスクマネージャーでアプリを強制終了する ●Windowsタブレットが操作不能になった場合の強制終了 ●以前の状態にシステムを復元する（Windows 8のみ） ●PCのリフレッシュ ●PCを初期出荷状態に戻す ●Windowsタブレットでのシステムバックアップ（Windows 8のみ） ○システムイメージの作成 ○PowerX ActiveImage Protector ○HD革命/BackUp
◆メンテナンスブート
●Windowsタブレットでメンテナンスを行う前の用意 ○標準セットのキーボード／USBキーボードの接続 ○場合によって必要なUSBハブ ○電源接続 ●メンテナンスブートでできること ○オプションの選択 ○トラブルシューティング ○トラブルシューティング──詳細オプション ●メンテナンスブートの手順 ○Windows 8／RTが起動している状態からのメンテナンスブート ○回復ドライブからメンテナンスブート
![[完全改定版]Windows 10上級リファレンス v2](https://hjsk.jp/00books/110/syouei-win10-jrv2-z.jpg)
