パソコン内の任意ファイルを、他のパソコン(クライアント)からネットワーク経由でアクセス可能にしたい場合には、「共有フォルダー設定」を行います。
「共有フォルダー設定」を行えば、Windowsシリーズの全てでファイル共有を行うことも可能です。 また、共有フォルダーを「読み取りのみ」にするか、「読み書きOK」にするかは、「Everyone」ユーザーアカウントに対して設定を行います。
☆共有したいフォルダーを長押しタップ/右クリックしてショートカットメニューから「Properties」を選択します。
「共有フォルダー設定」を行えば、Windowsシリーズの全てでファイル共有を行うことも可能です。 また、共有フォルダーを「読み取りのみ」にするか、「読み書きOK」にするかは、「Everyone」ユーザーアカウントに対して設定を行います。
○基本設定手順
☆共有したいフォルダーを長押しタップ/右クリックしてショートカットメニューから「Properties」を選択します。
☆Propertiesダイアログの「Sharing」タブから「Advanced Sharing」ボタンをタップ/クリックします。
☆「Advanced Sharing」ダイアログでは、「Share this folder」をチェックして、「Share name」に任意の共有名を入力します。「Permissions」ボタンをタップ/クリックします。各種設定は以下の項目に従ってください。
○どのユーザーアカウントからのアクセスも「読み取りのみ」に設定
☆Windows 10 Technical Previewの共有フォルダー設定における標準状態は、すべてのユーザーアカウント(「Everyone」)に対して「Read」の設定になっています。このまま「OK」ボタンをタップ/クリックします。
○どのユーザーアカウントからのアクセスも「読み書きOK」に設定
☆「Everyone」にカーソルを合わせて、「Full Control」の「Allow」側にチェックします。