ビジネス環境などで該当パソコンの共有フォルダーに、他のパソコンからアクセスして作業するような状態の場合、該当パソコンの電源操作(シャットダウンや再起動)を実行されてしまうと、困ることになります。
該当パソコンに触るオペレータが勝手に電源操作を行えないようにするためには、電源関連操作を消去して、ユーザーによる電源操作を抑止します。
☆「Run(ファイル名を指定して実行)」に「GPEDIT.MSC」と入力して「Enter」キーを押します。「Local Group Policy Editor」が起動します。
該当パソコンに触るオペレータが勝手に電源操作を行えないようにするためには、電源関連操作を消去して、ユーザーによる電源操作を抑止します。
○設定手順
☆「Run(ファイル名を指定して実行)」に「GPEDIT.MSC」と入力して「Enter」キーを押します。「Local Group Policy Editor」が起動します。
☆「User Configuration」-「Administrative Templates」-「Start Menu and Taskbar」と選択。「Remove and prevent access to the Shut Down, Restart, Sleep, and Hibernate commands」をダブルタップ(ダブルクリック)します。
☆ダイアログから「Enabled」を選択します。
☆電源関連の操作ができなくなります。